「履歴書(自筆)」、「履歴書を郵送」という絶望
まだまだ転職活動は続いています。
最近は特に家庭内でも不和が続いており、毎日地獄のようです。
さて、最近の活動ではタイトルにあるようにこのようなことがありました。
①水曜日に大手WEB求人サイトから応募(詳細なWEB履歴書、職務経歴書)
⇒翌月曜日に返信
「5日以内に履歴書、職務経歴書、自己PR書を郵送してください。」
・・・!!!!?
まさか、WEBで応募しておいてさらに郵送を要求しているのだろうか。
このご時世に・・・?
と思ってメール。
私『WEB履歴書に不足がありましたか?』
・・・
⇒3日返信なし。
⇒郵送した
※東証一部上場企業
②HP内の「応募方法」⇒ 履歴書(自筆)
⇒えっ・・・(まあ自筆を要求してくる昭和初期のような企業もまだあるか・・・)
⇒自筆の理由
「応募者の方には、ご負担をおかけして申し訳ありません。履歴書で最も大事なのは、
書かれている内容・中身であり、形式ではありません。」
わかっていながらあえて・・・?
お、面白いじゃないか・・
※大手法人
◆最後に
5年も前から履歴書の自筆文化とかに言及しているけど、減っていっている気がしない。。
そういう無駄な書類作成が仕事上でもまかり通ってるから、本業に集中できず利益を上げられないのだよ・・。
前の前の職場でも書類が多い多い、、、
【一見必要なさそうでも実は必要】とか言われたりするけど、
本当に本当は必要なかったりすると思う。
こういう発想が「普通」だと思うんだけどな。
新(卒)入社員に合わせて組織を変えていくことで、時代に合った組織に変革していく。
10月の転職活動は毎朝のため息と共に
朝起きると敵意を持ってため息をついた顔が見える。
今日もため息。
転職活動はかくも辛き。
何かを勉強している時でさえ、「集中させてあげよう」とか思われたことないなあ。
自分の部屋が欲しい。
フローとゾーン
◆今日は【フロー】と【ゾーン】について
なんだかフェアリーテイルに出てくるカエルのキャラクターを想像してしまいますが、
最近気になっている≪集中力≫というものについて。
私は子供の頃から「週刊少年ジャンプを読んでいて2時間が経っていて手は真っ黒だった」、「サッカーボールを壁に打ち付けるだけのことを2時間やっていた」とか何かに集中すると他が見えなくなることがあり、たまに自分でも困ることがありました。
大人になっていくうちにそれが【フロー体験】、【ゾーン】と呼ばれるものであると知り、なんだか嬉しくなったことがあります。
◆書こうと思った理由2つ
なぜ今回、これについて書こうかと思ったかというと、
①『昴』というバレエダンサーの漫画を読んで、ゾーン状態について調べたくなったから。
②自分の得意なこととして「集中」があること(転職活動中なので…)ということで、話を深めようとしたのであった。
◆メイン
ということで調べてみると、以外にも仕事にも教育にもつながることがわかった。
いくつか紹介してみると、
★どういう状態で人は集中できるか。
1.自分の能力に対して適切な難易度のものに取り組んでいる
・・・
4.集中を妨げる外乱がシャットアウトされている
★教育には何が重要か。
1.子供が無条件に戻ってこれる、圧倒的な信頼状況
・・・
4.現在へのフォーカス
などなど、深く学べば自分の心理状態についてコントロールできるようになるかもなあという話でした。
↓引用元となったブログ(絵面が怪しい)
自分では、大学受験の勉強をしているときに集中してMDプレーヤー(懐かしい)から
流れてくる音がなくなったり、ミドルシュートを打った時にシュートがスローモーションに見えたりしたことがあります。いつまでも覚えているのだろうな。
≪雑記≫
好きにならなきゃ変えられない
という言葉を聞いて、教育学を少し勉強してみようかなと思いました。
・失業保険の期間が終わってしまった・・・
【失業保険受給の手続き ~自己都合退職の場合~ 2015版】
なんとなく、失業保険の受給手続き【自己都合退職の場合】についてまとめてみようと思いました。
わかりやすく書かれている所がなかったので。
◆受給決定まで
①住所のあるハローワークに行く
・「求職申込」
・「『離職票』の提出」
※退職した会社から交付(離職後1~2週間で郵送が一般的)
・その他(本人確認書類、通帳、印鑑、写真)の提出
②初回説明会に参加 @ハローワーク
※2時間?くらいの説明会。ビデオを見たり、説明を受けたり。
基本的にはインターネットや書類に書かれていることがメインなので、
わかっている所は本でも読んで時間を潰してもいいかも…
ネット配信でもすればいいのに
⇒受給額が決定します。
離職前の1日当たりの賃金から60%、70%などの割合で計算された
≪基本手当日額≫ × ≪日数≫ の失業手当が受けられます。
私の場合、5,500円×日数という感じ。
ひと月でだいたい15万円くらいかな??
◆その後
①待期期間3ヶ月
自己都合退職の場合、待期期間ということで3ヶ月は受給が受けられません。
ぷぎゃ。
①月に1度の報告(失業の認定)でハローワークに。指定日。
月に2回以上就職活動をしたという証明。
※待期期間があるため、報告も3か月後。
書類応募、相談機関への相談、面接等。応募だけならそんなに難しくないですかね。
初回は、<受給相談に行った>ことも活動に数えられるので、
実質一回応募なども活動をすればOK
◆素敵な制度
≪再就職手当≫なるものが存在します!!
早期に就職した場合、ごほうびが貰えます。
私の場合は約30万円貰えました(^◇^)すごい
これも基本手当日額×日数(計算複雑)
◆まとめ
ということで、離職の際は疲れ果てていることかと思いますが、
お早めにハローワークへ申請にいきましょう。
全くなかったやる気も少しだけ出てきます笑
◆課題
個人的に思っていること。
前にも書いた気がするが、「自己都合退職」という文化を止めてほしい。
重篤な病気やケガ以外の離職はだいたいがこの「自己都合退職」になっている気がする。
労働関係の法律に詳しくない場合、離職の際は一刻も早くやめたいので、
会社「自己都合退職になるけどいいよね?」
⇒自分「はい。(なんでもいいから早く辞めたい)」
ということになりやすいことは明白。
恐らく自己都合退職以外の理由だと、会社に労働関係の調査が入るのだろう。
そして募集の停止とか(?)のペナルティがあるのかもしれない。
受給者のための失業保険なのに、「自己都合退職」⇒「待期期間3ヶ月」ということになってしまう。なんという無駄制度。
果たして「自己都合退職」は必要なのだろうか。
≪病気やケガ以外の場合は転職不可。≫
≪入社したらずっとそこで働き続けるべき。≫
みたいな思惑が透けて見えて、なんだか嫌な気分になるのであった。
後、「1日でも早く働けるように」という雇用保険のコンセプトはなんなのだろうか。
みんなそんなに働きたいの?
リスタート、再び(´・ω・`)
さて、転職活動を最近再開しました。
税理士試験も受験したが、終わったら一気に勉強をしなくなった。
そして、次の仕事は若者関係、教育関係にしようと思います。
求人が少ないので、税理士関係も受けるかもしれないけど・・・
◆税理士試験で感じたこと。
受験者がもの凄い多い。
早稲田大学での実施だったのだが、朝から何千人も人がいた。
基本的には20代の方が多く、時折、年配の方も見られた。
4月から4ヵ月程しか勉強していない自分は、なんとなく、
「あーこんなに受ける人がいるなら自分はやらなくてもいいかも」
という不思議な感覚に襲われるのであった。
◆昔からそういう癖みたいなのがある
人がやらない所に自分の生きる道があるというか、突き抜けられる気がする。
ルーツは学生時代にサッカーをやっていた際、体格に恵まれなかったことからチームに貢献できるには何をすればいいかを考え、努力を重ねたことにある。(かもしれない)
そういう、ニーズはあるがまだサービスがないような所に強く惹かれてしまう。
◆ということで、
教育関係を目指すのだ。
≪雑記≫
スプラトゥーン、CMを見て流行らないと思っていたが、凄い流行ったことにびっくり。
スーパーマリオメーカーもめちゃくちゃヒットしている気がする。
≪欲しいもの≫
~上司と部下の恋愛関係~ 『男同士の関係は「パワハラ×同性愛」で成り立っている』
書いてみたら中々凄いタイトルになった。BLみたい。
一人暮らしの最中、バターが100gも余ったのでなんとお菓子作りに挑戦することになった。できたのが↓
初挑戦にしては結構食べられるものだった。
これで新たにパティシエへの道が拓けた。
◆男同士の関係は「パワハラ×同性愛」で成り立っている
さて、先日の記事で「仕事でプライベートとか価値観にまで踏み込んでくる人はたくさんいる」ということを書いた。
それに対して面白い記事を発見したので紹介したい。
男性社会の構造は江戸時代から続くもの
安冨歩さん(以下、安冨):前編では、かつて日本の企業は“無縁の人”を置くことで機能していた、という話がしましたが、もうひとつ大きな特色があります。本書ではホモセクシャルを『日本人は昔からやっている』と紹介しましたし、それは日本社会の重要な特質です。しかし江戸時代の男性関係は、同時にパワハラの側面が強いものでした。つまり、お殿様と小姓、番頭と丁稚といったように、上下関係のなかで男性同士の性的関係が結ばれることが多かった。このパワハラの側面が、日本の企業に脈々と受け継がれているのです。
上下関係と恋愛がセットになっているので、上司と部下はプラトニックであっても、恋愛関係のようなもので結ばれています。会社帰りにはみんなで飲みにいって、休みの日はみんなでゴルフにいって、社員旅行で海外に買春にいく……なんてことが、私の銀行員時代は当たり前のように行われていました。私は、「なんでこんなオッサンと毎日飲みにいかなきゃいけないんだ!?」って思っていましたが。
この記述。
日本の会社の構造について見事な言い回しで語っており、妙に納得してしまった。
戦後、家督の相続のために自分の妻を親に召し上げるようなよく聞く話ではなく、無意識に(薄い)男性同士の関係になっているのか。
若者は大変なわけだ。
社員旅行、飲み会・・・
たいして報われない恋愛を誰が続けるのであろうか。
家族と過ごすことが一番だと思う人にはやりづらいね。
◆雑記
・県市民税高い・・役所嫌いになりそう
・なんちゃってホタテすごくおいしそう。
周りから応援してもらえない人間について 「人格の連鎖」
周りに応援されたいのに、「応援されていない」と感じる人間がいる。
特に進学や就職などの重要度が高い選択をする際には、本人の意図を考えずに〈社会的に安心かどうか〉、〈自分たちの体面はどうか〉という点が彼らの中で優先されてしまい、本人の選択は信用されない。
これはなぜか。ある記事を読んでいて少し感じたことがある。
◆引用
説明が凄く難しいので、まずはこの記事を途中まででも参照して頂きたい。
都合のいい所だけ自己解釈すると、≪子供の頃からの環境が大部分の人格を形成してしまう≫ということだろうか。
そんな風に感じられた。
大学の時に受けた(多くの人が受ける?)カルチャーショックも、出会った人の育った環境から形成された個性の違いから来ている。
それは中学校や高校の入学時にも少なからず感じたことでもある。
たまに聞く、「異性をとっかえひっかえし、寄生することでしか生きていけない」という状態も、肉親がそうであったからその生き方しか知らないのである。
「貧困の連鎖」と呼ばれるものだ。
余計な話を挟んでしまったが、貧困の連鎖になぞらえて表現すると、「人格の連鎖」とでも呼ぶべきであろう。
「子は親の鏡」、「生き写し」という表現も近いものだ。
ここまで書いて、成功しないことを周囲のせいにしてしまいたくなった。
確かに現在の人格ができあがるまでには、養育環境が大きな影響を持っていることは違いない。
◆結局何が言いたいのだろう
周りから応援されないことで、本人は「自分は間違っているのではないか」と委縮してしまい力が出せない。
(期待による効用、プラシーボ効果というものもあったな。)
結局、周りに説明し納得して貰っているように見えても、本心では「言い訳していないで働け」というプレッシャーに押しつぶされそうになる。ひしひしと感じ、やる気を奪っていくのである。
世の男性は上の記事で書かれているような「努力教信者」になれるかどうかで苦しむことになるのであろう。