~上司と部下の恋愛関係~ 『男同士の関係は「パワハラ×同性愛」で成り立っている』
書いてみたら中々凄いタイトルになった。BLみたい。
一人暮らしの最中、バターが100gも余ったのでなんとお菓子作りに挑戦することになった。できたのが↓
初挑戦にしては結構食べられるものだった。
これで新たにパティシエへの道が拓けた。
◆男同士の関係は「パワハラ×同性愛」で成り立っている
さて、先日の記事で「仕事でプライベートとか価値観にまで踏み込んでくる人はたくさんいる」ということを書いた。
それに対して面白い記事を発見したので紹介したい。
男性社会の構造は江戸時代から続くもの
安冨歩さん(以下、安冨):前編では、かつて日本の企業は“無縁の人”を置くことで機能していた、という話がしましたが、もうひとつ大きな特色があります。本書ではホモセクシャルを『日本人は昔からやっている』と紹介しましたし、それは日本社会の重要な特質です。しかし江戸時代の男性関係は、同時にパワハラの側面が強いものでした。つまり、お殿様と小姓、番頭と丁稚といったように、上下関係のなかで男性同士の性的関係が結ばれることが多かった。このパワハラの側面が、日本の企業に脈々と受け継がれているのです。
上下関係と恋愛がセットになっているので、上司と部下はプラトニックであっても、恋愛関係のようなもので結ばれています。会社帰りにはみんなで飲みにいって、休みの日はみんなでゴルフにいって、社員旅行で海外に買春にいく……なんてことが、私の銀行員時代は当たり前のように行われていました。私は、「なんでこんなオッサンと毎日飲みにいかなきゃいけないんだ!?」って思っていましたが。
この記述。
日本の会社の構造について見事な言い回しで語っており、妙に納得してしまった。
戦後、家督の相続のために自分の妻を親に召し上げるようなよく聞く話ではなく、無意識に(薄い)男性同士の関係になっているのか。
若者は大変なわけだ。
社員旅行、飲み会・・・
たいして報われない恋愛を誰が続けるのであろうか。
家族と過ごすことが一番だと思う人にはやりづらいね。
◆雑記
・県市民税高い・・役所嫌いになりそう
・なんちゃってホタテすごくおいしそう。